いちむらみさこ
創元社
📝連続講座「【エトセトラ講座】フェミニズム本を読みとく」で取り扱う本の1冊です
↓この本を扱う回について↓
第3回:国家は誰を守り、誰を管理するのか~福祉、貧困、ケア~
講師:堅田香緒里
日時:2026年11月14日(土)19:00-21:00
読む本:シンジア·アルッザ、ティティ·バタチャーリャ、ナンシー·フレイザー『99%のためのフェミニズム宣言』(惠愛由訳、人文書院)
いちむらみさこ『ホームレスでいること:見えるものと見えないもののあいだ』(創元社)
****堅田香緒里さんからコメント****
国家は、女性や貧者をどのように統治し、「望ましい」生き方を押し付けてきたのか。貧困や階級、労働、ケアは、資本主義のもとでどのように編成されてきたのか。これらを可視化し、社会を成り立たせている仕組みを問い直してきたのが、フェミニズムだ。そこで求められてきたのは、単に「女性がもっと活躍できる社会」ではない。誰かの犠牲や無償の労働なしには回らない社会そのものを疑い、ときにひっくり返すこと。この社会をうまく生き延びるためではなく、社会そのものを変えていくために、フェミニズムとともに考えてみたい。
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講座の詳細はこちら↓
https://etccourse.peatix.com/
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シリーズ「あいだで考える」
不確かな時代を共に生きていくために必要な
「自ら考える力」
「他者と対話する力」
「遠い世界を想像する力」
を養う多様な視点を提供する、
10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。
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著者は公園のテントに20年以上暮らし、ほかのホームレスたちと共に生きる場をつくりながら、ジェントリフィケーションやフェミニズム、貧困などをめぐる活動をしてきた。本書では、公園や路上での生活や、ほかのホームレス女性たちとの営み、街の再開発とそれに伴うホームレスの追い出し、ホームレスへの襲撃などを伝え、現代社会の風景の中の「見えているのに見えないことにされているもの」「隠されているもの」「消されたもの」について、読者に語りかける。(装画:いちむらみさこ)
(出版社ウェブサイトより)
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四六変・160ページ、2024/08/23