大崎清夏
青土社
物語を読む気力みたいなのはないときは詩をぜひ!
吟味された言葉をかみしめるといきなり味がする!!
いきなり美味しい!!
それが詩!!
「ミンミン」をまず読んでくれよ!!
(柚木麻子さんコメント)
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じぶんの賛美歌を娘は歌いながら
道路を渡る、
そこへ
めきめきと森が生える。——「森がある」より
ひと、動物、自然…、事物のあいだをみずみずしく伸び広がっていく言葉たち。
第1詩集『地面』、第2詩集『指差すことができない』(中原中也賞受賞)、第3詩集『新しい住みか』を著者初の集成として一冊に。解説・斉藤倫
[目次]
◎地面
地面
窓を拭く人
熊の里
わたしは朝日が眩しくて……
微風も光線も
私たちは、流れるを、川と呼ぶ。
山をくだる
ははの交代
春と粉
ひゅーじ・ぱーく
あとがきにかえて 四〇年といま
◎指差すことができない
指差すことができない
ラ・カンパネラ
ワンダーフォーゲル
森がある
適切な速度で進む船
ここにないものについての感情
らくだは苦もなく砂丘になる
夜が静かで困ってしまう
知らない人と話す
スナックみや子
暗闇をつくる人たち
ぜんぶのはらになったあと
ゆっくりと流れる世界の粒子
うるさい動物
天地
テンペルホーフ主義宣言
四つの動物園の話
ハレーションの日に
◎新しい住みか
アブー
謝肉祭
ミンミン
炊飯器
テロリストたち
次の星
港
野生の鹿
セシル
水場
月光
エレナ
うまれかわる
空き家
黙祷
気球
ウムカ
ネズミちゃんは酔っぱらっている
永遠と一日
海に帆をしまう
解説 地面からはじまる連帯 斉藤 倫
(出版社より)
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2024年3月23日、 13.2 x 1.7 x 19 cm、256ページ