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ユニヴァースのこども 性と生のあいだ

1,870円

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中井 敦子 著 / 森岡 素直 著 創元社 ーーーーーーーーーー 正解のない問いを考え、多様な他者と生きる シリーズ「あいだで考える」 不確かな時代を共に生きていくために必要な 「自ら考える力」 「他者と対話する力」 「遠い世界を想像する力」 を養う多様な視点を提供する、 10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。 * 敦子さんと素直さんは、互いを大切なパートナーとして、敦子さんが出産した満生ちゃんと3人で暮らしている。素直さんの性は女性/男性のどちらにもとどまらず、3人の関係は〈母親/父親/こども〉の枠に収まらない。性のあり方、関係性のあり方を枠にはめず、名前をつけず、ゆらぎ変化していく全体として日々の生を生きようとしてきた2人が、出会いの頃から満生ちゃんの誕生、現在の暮らしまでの出来事と思いを語った「声のおたより」の記録。(装画:ひうち棚) ーーーーーーーーーー 目次 プロローグ 魚ヶ淵にて 1章 あなたと話がしたくてする自己紹介 2章 ユニヴァースのこども  「ユニヴァースのこども」とは?  「体」をとり戻す  こどもを迎える試みへ  4人のつながりの中で  beingに触れる  〈コラム〉絵本で伝えあう 3章 性と性ではないものの境界  自分の体を受け入れてる?  LとLではないもの、連続しているものの境界  こどもからの問いに答える  〈コラム〉男の子やけど女の子 4章 26歳の生 5章 信頼したい世界  発達検査のあとで  少し、とどまるということ 性と生のあいだをもっと考えるための 作品案内 ーーーーーーーーーー 2025/06/17、四六判変型 168mm × 130mm、160頁

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