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同朋 2025年6月号

400円

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特集 生き抜くための手芸 京都・東本願寺発行 「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、毎号、興味深い特集で、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌『同朋』。 6月号の特集は「生き抜くための手芸」と題して、『「ものづくり」のジェンダー格差』(人文書院)の山崎明子さんのインタビューをはじめ、フェミニスト手芸グループ山姥のかんなさん、パレスチナ・アマルの北村記世実さん、メモリアル・キルト・ジャパンの寺口淳子さん、ロレッタ・ナポリオーニ『編むことは力』(岩波書店)の訳者でもあるSakumagの佐久間裕美子さんが寄稿。 フェミニズムや社会運動を支える「手芸の力」を見直す特集です! ーーーーーーーーーー 【6月号の主な内容】 ◎巻頭インタビュー 増村十七(マンガ家) 物語の円滑な語り口で、この現実を拡張したい。 ◎特集 生き抜くための手芸 人は昔から、生活用品や衣類、装飾品など身の回りのモノを、 縫ったり編んだりして暮らしてきました。 また、手芸には、個人の生活や家庭内にとどまらず、 フェミニズムや社会運動を支える 原動力になってきた面があります。 ほころびある社会を編み直す「手芸の力」。 あらためて見直してみませんか。 ●インタビュー 手芸文化と近代日本 ――社会にはたらきかける「一針一目」の抗う力。/山崎明子(美術史研究者) ●寄稿 縫い、編む、刺す、わたしたちの「抵抗」/かんな(フェミニスト手芸グループ山姥) パレスチナの刺繍が灯す誇りと希望/北村記世実(パレスチナ・アマル) 「あなたの名前を忘れない」キルトの力/寺口淳子(メモリアル・キルト・ジャパン(MQJ)) 『編むことは力』がもたらしてくれたパワー/佐久間裕美子(ライター/アクティビスト) ◎連載 ●キッチン菜時記 「とうもろこし」/飛田和緒(料理家) ●息できる風景/森泉岳土(マンガ家) ●録音から立ち現れる東本願寺の「音景」/柳沢英輔(音文化研究者、フィールド録音作家) ●哲学者と僧侶 「私」をめぐる往復書簡/谷川嘉浩×中山善雄 ●一切の幸せ/作=岩川ありさ 絵=惣田紗希 ●生きづらいこの世界でも/竹田ダニエル(ライター) ●日々平熱のソウル/中田亮(ミュージシャン) ●【最終回】リレー法話 きのうのあしもと、あすの空/文=黒田美法 絵=鈴木千佳子 ●真宗と大拙と私/池田向一(真宗大谷派東京教区向源寺住職) ●唯信鈔文意を読む――唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師) ●出会いの真実――嘆仏偈を読む/宮下晴輝(真宗大谷派教学研究所長) ●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一(漫画家) ●仏事作法のひとこま/近松誉 ●歌壇/永田淳 俳壇/安原葉 ●古写真でつづる東本願寺 ●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん) ●どうぼうパズルdeひとやすみ  同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付! ●表紙絵・特集トビラ絵/北村人(絵本作家&イラストレーター) ーーーーーーーーーー 2025/06/01 A4 56ページ

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