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【アーカイブ】エトセトラVOL.11トークイベント「性被害者の声を聴き、性暴力の記事を書きつづけること」

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エトセトラ・トーク『エトセトラVOL.11』 特集:ジェンダーと刑法のささやかな七年 「性被害者の声を聴き、性暴力の記事を書きつづけること」 出演/小川たまか・河原理子 聞き手/松尾亜紀子(エトセトラブックス) ※2024年6月20日に行ったトークイベントのアーカイブ動画です 動画時間 2時間6分 視聴期限 2024年12月31日 【イベント概要】 小川たまか特集編集『エトセトラVOL.11』トークイベントを開催します。 『エトセトラVOL.11』の特集テーマは、性犯罪刑法改正。110年ぶりとなった2017年 の刑法改正と、根幹的な変化があった2023年の再改正――その7年のあいだ、ずっと現 場を見てきたライターの小川たまかさんをゲスト編集長に、日本で性暴力とたたかい、改 正を成し遂げた当事者、支援者、フェミニストたちの活動を記録に残しました。 今回トークのゲストに迎えるのは、執筆者のおひとりである、元新聞記者でジャーナリス トの河原理子さん。河原さんは、1990年代半ばから性暴力と刑法に関する記事を書きつ づけてこられました。性に関する記事の掲載自体に壁があり、新聞社内ですら性被害につ いて話が通じない時代に、被害の経験を共有してくれた当事者がいて、その声を聴くこと を諦めなかった書き手がいたから、ようやく性被害の実態が見えてきた「これまで」があ ります。また、河原さんが近年翻訳された「性暴力報道のヒント」(ダートセンターウェ ブサイト掲載)は、報道する人すべてに読んでもらいたい基礎知識です。 河原さんに続くように、性暴力にまつわる記事を発信してきた特集編集の小川たまかさんとおふたりで、性被害者の声を聴く、その取材と報道について、これまでのご経験、迷い や葛藤、そして希望を語っていただきます。『エトセトラVOL.11』の内容を振り返りつ つ、みなさんと考えたいです。どうぞご参加ください。 ✳小川たまか(おがわ・たまか) 1980年東京生まれ。大学院卒業後、2008年に共同経営者と編集プロダクションを起ち 上げ取締役を務めたのち、2018年からフリーライターに。Yahoo! ニュース個人「小川た まかのたまたま生きてる」などで、性暴力に関する問題を取材・執筆。著書に『「ほとん どない」ことにされている側から見た社会の話を。』(タバブックス)、『告発と呼ばれ るものの周辺で』(亜紀書房)、『たまたま生まれてフィメール』(平凡社)、共著に『わ たしは黙らない―性暴力をなくす30の視点』(合同出版)。 ✳河原理子(かわはら・みちこ) 1961年生まれ。ジャーナリスト、東京大学大学院情報学環特任教授。83年から朝日新聞 記者として性暴力被害取材をきっかけに、さまざまな事件事故の被害者の話を聞くように なる。2020年に退社。著書に、『犯罪被害者――いま人権を考える』(平凡社新書)、 『フランクル「夜と霧」への旅』(朝日文庫)、『戦争と検閲――石川達三を読み直す』 (岩波新書)。共著に、『〈犯罪被害者〉が報道を変える』(岩波書店)。 聞き手/エトセトラブックス 松尾亜紀子(まつお あきこ) 【視聴方法、注意事項】 ・vimeoに限定公開している動画です。購入後、PDFをダウンロードし、リンク先から視聴してください ・視聴期限は2024年12/31(水)です ・日本語字幕が表示できます ・お客様都合によるキャンセルは承っておりません。お客様の環境にてトラブルがあった場合も、ご返金できませんのでご了承ください ・配信URLやアーカイブ動画の共有は固くお断りします ▶︎『エトセトラVOL.11』 https://etcbookshop.stores.jp/items/66360ba43e49aa2c295bd54b 主催/エトセトラブックス

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