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【『セックスする権利』をめぐるブックガイド】『ホワイト・フェミニズムを解体する インターセクショナル・フェミニズムによる対抗史』

3,300円

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///清水晶子さんが選ぶ『セックスする権利』をめぐるBookguide For Feminist/// 【インターセクショナリティ】 ■『ホワイト・フェミニズムを解体する インターセクショナル・フェミニズムによる対抗史』 カイラ・シュラー 著、飯野由里子 監訳、川副智子 訳(明石書店) 既存の社会構造の中での〈平等〉を目指すホワイト・フェミニズムを解体し、不当な社会構造それ自体を打ち壊すインターセクショナル・フェミニズムの必要を説く。インターセクショナリティとは、明確にラディカルで革命的な、けれども包括的で連帯を志向する立場なのだ。(清水晶子さんコメント) ▽▽▽▽▽出版社より▽▽▽▽▽ 中流以上の白人女性を主たる対象としたホワイト・フェミニズムの陰で、有色人種やトランスジェンダーなどのインターセクショナル・フェミニストが既存の社会構造に連帯して立ち向かうことを提唱してきた。本書では、両者の議論を取り上げてフェミニズムの思想史を捉え直す。 【目次】 本書に寄せて 序章 フェミニストの断層線 第一部 文明化 第一章 女性の権利とは白人の権利なのか?――エリザベス・ケイディ・スタントンとフランシス・E・W・ハーパー 第二章 白人の同情対黒人の自己決定――ハリエット・ビーチャー・ストウとハリエット・ジェイコブズ 第三章 入植者の母親と先住民の孤児――アリス・フレッチャーとジトカラ・サ 第二部 浄化 第四章 優良な国家を産む――マーガレット・サンガーとドクター・ドロシー・フェレビー 第五章 フェミニズムを路上へ――パウリ・マレーとベティ・フリーダン 第六章 TERFの門番とトランス・フェミニストの地平――ジャニス・レイモンドとサンディ・ストーン 第三部 最適化 第七章 リーン・インか連携か――シェリル・サンドバーグとアレクサンドリア・オカシオ=コルテス 結論 ふたつのフェミニズム、ひとつの未来  謝辞  監訳者解説  原注 △△△△△△△△△△△△△△△ (2023/01/20、4-6・400ページ) ※清水晶子さんのコメント付きオリジナルブックガイド、t島店長のおたより同封 ※エトセトラブックスのオリジナルカバーを付けて送ります。不要な方はコメント欄にご記入ください

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