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フラワーデモを記録する

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フラワーデモを記録する フラワーデモ 編 判型 A5判並製 頁数 112ページ 装幀 福岡南央子(woolen) 発売 2020年4月11日 ISBN 978-4-909910-05-9 *この本の利益はすべて、今後のフラワーデモおよび、被害当事者団体Springの活動費に充てられます。 「花を持って集まりましょう」 あの晩、日本の#MeTooが大きく動いた。 2019.3.12 福岡地裁久留米支部 サークルと称した飲み会での女性への準強姦事件。酩酊している女性からはっきり拒絶がなかったとして無罪。 3.19 静岡地裁浜松支部 コンビニ帰りの女性が口腔性交を強要された強制性交致傷事件。女性の抵抗に加害男性が気づかなかったとして無罪。 3.26 名古屋地裁岡崎支部 娘が中2のときから性虐待をしていた実父の準強姦事件。娘が抵抗しようと思えばできたとして無罪。 3.28 静岡地裁 当時12歳への実父が性虐待を行った疑いのある事件。家が狭く、同室の家族が気づかないのは不自然として無罪。 3.28 静岡地裁 当時12歳の娘への実父が性虐待を行った疑いのある事件。家が狭く「同室の家族が気づかないのは不自然」だから、信ぴょう性がないとして無罪。 性暴力事件の度重なる無罪判決をきっかけにはじまった、手に花を持って性暴力に抗議する「フラワーデモ」。2019年4月11日に東京・大阪ではじまったこのデモは、1年で参加者のべ1万人超、47すべての都道府県から声が上がりました。 「デモ」が敬遠され、性被害者は語れないとされてきた日本で一体なにが起きたのか? 本書は、フラワーデモにかかわった側からこのフラワーデモの一年間を振り返り、性暴力を許さない社会へと繋げていくための一冊です。 (寄稿者) 全国主催者、参加者、安部志帆子(毎日新聞記者)、河原理子(ジャーナリスト)、角田由紀子(弁護士)、村田智子(弁護士)、山本潤(一般社団法人Spring代表理事)、牧野雅子(社会学、ジェンダー研究)、小川たまか(ライター)、長田杏奈(ライター)、北原みのり(フラワーデモ呼びかけ人/作家)ほか。

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